シンプルで使いやすいキーヤーソフト!
"これまでに Primatte、Ultimatte などのキーイング製品を使用しましたが、なかでも Keyight がシンプルで非常に使いやすいキーヤーソフトです"
Shannon Dunn(Sprint Creative Media Service シニアエディター)
Keylight(キーライト)とは
Keylight(キーライト)は、ブルーマットや、グリーンマットで撮影した対象物をキーイングし、任意の背景素材と合成するキーイングソフト、スクリーンキーヤーです。
キーイングの性能は、特に、反射、モーションブラー、半透明領域、髪の毛の扱いで優れています。
洗練されたコアアルゴリズムは、映画の制作に携わるコンピューターフィルム会社によって開発され、多数の劇場映画の現場で活用されてきました。そのクオリティは、アカデミー賞受賞という評価も得ています。
ビルトインされたキーノイズの抑制機能(spill suppression)は、多くの場合スクリーンカラーを選択するだけでマットを抜き出し、キーで前景と背景を結びつけます。映像合成を感じさせない品質、写真を撮影したような仕上がりを提供します。
基本機能
Keylight は、エッジの浸食、ぼかし、デスポット(にじみの除去)を使ってキーイングを行います。それ以外では必要に応じてマットの操作を行います。内部と外部のマット入力に対応し、個別な色補正、エッジの補正ツールなどで、仕上がりを微調整できます。
Keylight 使用方法
ブルーバックやグリーンバックを持つ合成素材のレイヤーに、Keylight(エフェクト > ビデオフィルタ > Keylight)を適用します。「Screen Colour」のスポイトツールを使って、合成素材のレイヤーからブルーバックやグリーンバックの色を選択します。
マットのエッジの調整をする場合は、View を「Screen Matte」に設定してください。
白いエリアが、切り抜かれる対象物のエリアになります。
わずかに残ったしみや、エッジの抜き具合を微調整する際は、まず「Screen PreBlur」の値を少しだけ上げてください。
マットのコントラストを調整して、Screen Matte の「Clip Black」の値を少しだけ上げ、「Clip White」の値を少しだけ下げます。
白と黒のエリアが奇麗に調整されます。
View を、「Final Result」にして、合成結果を確認してください。
合成素材のレイヤーから対象物だけが切り抜かれ、下層にある背景素材レイヤーと合成されます。