Trapcode Creative Award 2013Trapcode プラグイン コンテスト&セミナー・開催報告Trapcode Creative Award 2013 最終レポート7月告知、8月上旬よりスタートした「Trapcode プラグイン」を使って作成した映像作品のコンテスト、及びセミナー【Trapcode Creative Award 2013】! 9/5(木)のセミナー&授賞式と、9/6(金)のアフターパーティーの模様をアーカイブビデオにした最終レポートをお届け致します。 アーカイブビデオでは、Trapcode プラグインを使ったプレゼンテーション、Trapcode 開発者 Peder Norrby 氏への質疑応答、各賞の発表と授賞式と、感動のフィナーレの模様などをお届けします。 最終審査ノミネート10作品&各賞発表はこちら 【Trapcode Creative Award 2013】フィナーレ/各賞の発表と授賞式最終審査は、非常に難しいものになりました。審査員の最終的な審議により、受賞式前に「Cosaelu 賞」「オーディエンス 賞」を追加致しました。各受賞者と作品の紹介は、【最終審査ノミネート10作品&各賞発表】をご覧ください! 【Trapcode Creative Award 2013】Lloyd Alvarez 氏 プレゼンテーション様々な After Effectsプラグインやスクリプトを提供している aescripts + aeplugins の創立者、Lloyd Alvarez さんが、制作された作品、ESPNの番組スポットから、Trapcode プラグインの活用例を解説します。Lloyd さんは、aescripts + aeplugins の運営に加え、20年以上 After Effects を使用するクリエイティブディレクターでもあります。 プレゼンテーションで使用したプロジェクトファイル.aep(CC) 配布する本プロジェクトファイルは、製品の使用時の参考としてご利用頂けます。複製、及び転用、販売、公開、譲渡などはできません。また、After Effects CCでのみご利用いただけます。 【Trapcode Creative Award 2013】緒方達郎 氏プレゼンテーションAfter Effects ユーザーコミュニティの AEP Project や映像塾CC、そして Effect Recipe(エフェクト・レシピ)でもおなじみの緒方達郎さんが「Trapcode プラグインと CINEMA 4D の3Dの機能を使った事例」を紹介します。 【Trapcode Creative Award 2013】Peder Norrby 氏 プレゼンテーションと質疑応答今回の【Trapcode Creative Award 2013】の審査委員長でもある Trapcode プラグインの開発者、Peder Norrby さんが、Trapcode プラグイン 開発に至る経歴、秘話を紹介します。また Peder さんに日本の映像クリエイターからの質問に答えて頂きました。 Peder Norrby & Lloyd Alvarez より日本のみなさまへPeder Norrby(Trapcode) Lloyd Alvarez(aescripts + aeplugins)
【Trapcode Creative Award 2013 After Party】 レポートはこちら 本セミナーの配信には TriCaster が使用されましたTricaster(トライキャスター)は、ビデオやコンピュータに精通していない方でも、プロ並の演出による番組制作を可能とし、更に、ボタンひとつをクリックするだけでライブストリーミング映像配信まで可能にした、全く新しいポータブル映像制作システムです。 コンテスト 応募要項詳細をみる
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〜各賞品のご紹介〜LightWave 11.5 [ご提供・製品詳細:ディストーム]NewTek 社の3Dソフトウェア「LightWave3D」は、3DCGのモデリング、アニメーション、レンダリングを実現する3DCG作成ソフトウェアです。最新のバージョン11.5ではLightWave のシーン上のカメラ、ライト、Null アニメーションを、Adobe After Effects 間でエクスポート/インポートする機能がサポートされました。 Adobe Creative Cloud [ご提供・製品詳細:アドビ システムズ]アドビシステムズ社の「Adobe Creative Cloud」は、クリエイティブに必用なツールやサービスを収録。お好きなクリエイティブ関連アプリケーション、およびファイルの共有、共同作業、配信に役立つ各種オンラインサービスにアクセスできるほか、新しいアプリケーションや機能をリリースと同時にご利用いただけます。 CINEMA 4D Broadcast [ご提供・製品詳細:MAXON Japan]MAXON社の3Dソフト「CINEMA 4D Broadcast」は、ダイナミックな放送用グラフィックを、すばやく簡単に作成するために必要なものがすべて入っています。3Dツールを追加したいと思っているモーショングラフィックス・アーティストなら、理想的な選択です。 Red Giant/Trapcode Suite 製品[ご提供・製品詳細:Red Giant]Red Giant社が提供するプラグインは、デジタルビデオや映画のための特殊効果ツールから、モーショングラフィックツールなどを網羅。映像制作をトータルにバックアップする一級のツール群「Magic Bullet Suite」、クロマキーツールのセット「Keying Suite」、モーショングラフィックの定番ツール「Trapcode Suite」などがラインナップ。 aescripts + aeplugins 製品[ご提供:aeplugins + aescripts]aescripts + aeplugins社が提供するプラグイン/スクリプトは、3Dパーティクルプラグイン、物理演算ツール、その他 After Effects での作業効率をアップさせるスクリプトなど、幅広いツールを網羅しています。 フラッシュバックジャパン取扱いAfter Effectsプラグイン100を超えるフラッシュバックジャパン取扱い製品群から、どれでもお好きな After Effectsプラグインを一製品ご提供します。これからの映像制作に役立つ、お好きなツールをお選びください。 GoPro HERO3 Black Edition[ご提供:Red Giant]HERO3: Black Editionは、 もっとも進んだ GoProです。以前のモデルより30%小型、25%軽くなり、2倍パワーフルです。 着衣可能、ギア装着可能、197フィート (60m)まで防水で、 ウルトラワイド 1440p 48fps、 1080p 60 fps、 720p 120 fpsビデオ、12MP写真を1秒に30枚撮影できる、世界で最も多目的なカメラです。 コンテスト 審査員Peder Norrby (審査委員長/Trapcode)スウェーデン、ストックホルムを拠点とする Trapcode のオーナー。コンピューターグラッフィクやオーディオの制作用ソフトウェアを開発するプログラマー。2001年にTrapcodeをスタートし、After Effectsプラグイン Trapcode Particular や TrapcodeForm などを開発。 Lloyd Alvarez (aescripts + aeplugins)様々なAfter Effectsプラグインやスクリプトを提供している aescripts + aeplugins の創立者。20年以上After Effectsを使用しており、現在はフリーランスのクリエイティブディレクターとしてニューヨーク市で活躍している。 緒方 達郎 (Composition, Inc)CGと実写を融合させた映像を得意とし、コマーシャル、ミュージックビデオ、イベント映像など様々な場に向けて映像を制作している。2013年、映像制作チームとして Composition Inc. を設立。また、AEP Project というAfter Effectsユーザーコミュニティも企画運営。 高野 光太郎 (Cosaelu, Inc)Cosaelu Inc 代表/映像ディレクター。アヌシー国際アニメーション映画祭の学生部門入選。ミュージックビデオ、番組オープニングタイトル、立体視映像など、様々なジャンルの映像を演出。撮影・編集・合成・3DCGのワークフローをトータルで考え、カメラやアプリを選択して制作している。 藤井 彩人 (ayato@web)設立12周年を迎えた、After EffectsのTipをはじめ、映像制作に役立つ情報を紹介するWebサイト「ayato@web」主宰。CGデザイナーとして、日本のAfter Effectsコミュニティーをリードするクリエイターの一人。 古田 正剛 (アドビ システムズ)福岡の映像制作会社で技術部と制作部に在籍後、ノンリニア編集システムの経験を活かし、1999年から編集システムメーカーの側でノンリニア編集製品の普及に携わる。2007年10月にアドビ システムズ 株式会社へ入社、マーケティング本部でAdobe Premiere Pro、Adobe After Effectsなど映像制作ツールを担当。映像制作製品関連の最新情報を提供する、Focus In Blog も更新中。 協賛【Trapcode Creative Award 2013】ビデオトレーラーTrapcode プラグイン事例のクリエイター紹介【flapper3】さん今回の【Trapcode Creative Award 2013】をご案内するビデオトレーラーは、普段のお仕事でも Trapcode プラグインを活用されている映像クリエイター集団、「flapper3」さんに制作して頂きました! 「flapper3」さんは、2002年、鈴木陽太氏、矢向直大氏、中村圭一氏のメンバーにより結成され、東京をベースにVJ活動を開始。2009年に flapper3, Inc を設立し、映像やWebなどの制作を手掛けています。 CG、モーショングラフィックを得意とし、近年では、ゲーム、ミュージックPV、CMなど、幅広い映像制作・演出の活動をしています。 また、「映像作家100人 2013 JAPANESE MOTION GRAPHIC CREATORS 2013」にもフューチャーされた、注目のクリエイターです。 日頃「flapper3」さんの Trapcode プラグインの活用シーンは、例えば、粒子で空間に奥行きを持たせる時に Trapcode Particular を、 光の漏れを簡単に生成したい時は Trapocde Shine を使うなど、モーショングラフィックスの制作現場で使用されているとのことです。 右の作品は、Go-qualia「Requiem」のPVの1シーンです。光り輝く粒子の表現に、Trapcode Particular が活用されています。 今回のトレーラー制作は、デザイナーの山本太陽氏に担当頂きました。 黒、赤、金などのカラーは、日本の色彩を意識したもの。アニメーションのモチーフに漆器のイメージを活用し、テーマの「Japan」を表現しています。 トレーラーの中で使用した Trapcodeプラグインは、OBJファイルを使った有機的な3Dパーティクルのウェーブフォームに Trapcode Form が、空間に舞うダストの表現には Trapcode Particular が使用されています。 ぜひこちらのトレーラーをチェックしてみてください! Trapcode プラグインとは空間を自在に走る光のライン、弾けてキラキラと散る光の粒子、文字の背後から神々しく差す後光など──── 動作環境は、After Effects をはじめ、Premiere Pro、Final Cut Pro など。現在は、Particular や Form など全10製品をラインナップしています。 |