Trapcode Creative Award 2013

受賞作品 & 受賞者コメント 発表

Trapcode Creative Award 2013:最終審査ノミネート10作品 & 各賞発表

7月告知、8月上旬よりスタートした「Trapcode プラグイン」を使って作成した映像作品のコンテスト【Trapcode Creative Award 2013】の最終結果を発表致します。本アワードは、本当に多くのみなさまのご協力を頂けたことで、無事を締めくくることができました。

最終審査は、非常に難しいものになりました。審査員の最終的な審議により、受賞式前に「Cosaelu 賞」「オーディエンス 賞」を追加致しました。入選された皆様、おめでとうございます。また作品を応募頂いた皆様にあらためて感謝を申し上げます!!ありがとうございました!

Trapcode Creative Award 2013 受賞作品
Trapcode Creative Award 2013 グランプリエントリー No.26 「絆」
小森 幸人((株)ピラミッドフィルム ピースリー)
aescripts + aeplugins 賞エントリー No.16 「Japan with Trapcode magic」
佐藤隆之 [Takayuki Sato] a.k.a. OTAS
ayato@web 賞エントリー No.21 「あさきゆめみじ」
山口 正憲
Adobe Creative Cloud 賞エントリー No.18 「WA」
當間 洋平(Move Emotions)
Composition 賞エントリー No.6 「JAPAN」
Mao Yoshihara(映像作家)
Cosaelu 賞エントリー No.10 「夏
伊東勇輔(専門学校HAL名古屋)
オーディエンス 賞エントリー No.20 「すしまつり」
BaKaAfter
Trapcode Creative Award 2013 グランプリ
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エントリー No.26
制作:小森 幸人((株)ピラミッドフィルム ピースリー)
受賞コメント
"JAPAN"がテーマということで、真っ先に考えたのが東日本大震災を中心に混迷する日本の現状でした。今こそ日本人の心に根付く人と人との「絆」が大切なのでは?と考え、日本がんばれ!という思いからこの映像を作成しました。グランプリを頂いたということは少しでもその思いを伝えることができたのではないかと自負しています。
作成時に拘ったことはTrapcodeで何が作れるかということではなく、自分が表現したい映像にTrapcodeを如何に活用していくかということです。あとは実写とTrapcodeで作成したものを自然になじませ、美しくも凄みのある映像を作るということが課題でした。色、レイアウト、編集もできる限り詰めました。
普段はAutodesk FlameやInfernoを主に使用していますが、これを機会にAEでもガシガシ映像を作っていきたいと思います。
僕にとってAEとTrapcodeは今最も可能性を感じるツールです。
映像が好きだーっ!

プロフィール
多摩美術大学→コナミ株式会社→ピースリー
(株)ピラミッドフィルムピースリー 技術副部長
・Autodesk Flame InfernoによるCM,ミュージックビデオ,etc…のOnline editing
・ミュージックスポットCM,DVD,企業CI,ムービングロゴ,etc…のDirection
"JPPA Awards 2002 エディターCM部門・シルバー賞"
"17th ANNUAL LONDON INTERNATIONAL ADVERTISING AWARDS・FINALIST"
"JPPA Awards 2009 エディターVP,MTV,その他部門・審査員特別賞"
aescripts + aeplugins 賞
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エントリー No.16
Japan with Trapcode magic
制作:佐藤隆之 [Takayuki Sato] a.k.a. OTAS
受賞コメント
今回の受賞は、大変光栄であるとともに感謝しております。改めて投票、応援して下さった皆様、会場まで駆けつけて下さった皆様、本当に有難うございました!!グランプリには及びませんでしたが、受賞者が残り二人になった時に自分がその二人に含まれているのか全く見当がつかなくなり、心の中で結構ドキドキしていた事を今でも覚えています(笑)

第一審査の32作品の時は他にも無音の動画作品があったので安心していたのですが、表彰式当日に会場で再生された10作品では音がなかったのが私だけで、その時は正直「あ、終わった・・・」って思いました(笑)

嬉しかったのは、以前からいつかお会いしてみたいな〜と思っていた映像クリエイターの方々に実際に会えてお話しできた事です。本当に多くの方々とこの場を通じて交流することができ、改めてコンテストに応募して良かったと思いました。
本当に有難うございました!!

プロフィール
1978年千葉県生まれ。1999年にイメージスタジオ109ポスプロ事業部に入社。デザインを鍛える為ユナイティア(現IMJ)に転職。2009年、念願のプロローグ・フィルムズに入社し、映画のタイトルシーケンス、ビジュアルエフェクツ、テレビコマーシャル、番組用グラフィック制作などを手がける。
代表作は映画『アイアンマン2』(ホログラム・UI)、『バトルシップ』(VFX)、『オブリビオン』(タイトルロゴとエンディング)、『G.I.ジョー バック2リベンジ』(オープニング)、『トータルリコール』(オープニング)など
ayato@web 賞
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エントリー No.21
あさきゆめみじ
制作:山口 正憲
受賞コメント
この度はTrapcode Creative Award 2013 において「ayato@web 賞」を受賞させて頂き有難うございました。ayato@webは日本を代表するAfterEffects のチュートリアルサイトで、私も以前より、技術的にも、クリエイティブ的にも大変よく参考にさせて頂いていておりましたので、この賞を頂けた事を大変光栄に思っております。
私も、長年映像のお仕事に携わっておりますが、日々の仕事に追われていると、なかなかクリエイティブなモチベーションを保つのが大変になってくる事も多いです。今回の映像コンテストの機会を頂いたことによって、自分の中のものづくりに対する気持ちや今回のお題となった「JAPAN」を再度見つめ直すとても良い機会になりました。
Trapcodeというとても芸術性の高いプラグインは、制作者の創造力を引き出し、かつ非常に使用していて楽しいソフトウェアです。このプラグインを使った、様々なスタイルの作品と、映像作家の皆さんに出会えたことは私にとってとても素晴らしい体験でした。今後のこのアワードの更なる発展を期待しております。有難うございました。

プロフィール
株式会社リールビジョン代表
映像ポストプロダクションからキャリアをスタートし多様な映像編集業務に携る。同時にVJ、グラフィック、オリジナル映像作品などのアーティスト活動も積極的に行う。2008年、株式会社リールビジョン を設立。
2009年 "Production I.G."制作のアニメ『東のエデン』オープニング映像制作
2011年 『殻機動隊 S.S.S. 3D』 劇場版" 3D立体視オープニングの演出制作
2013年 イギリス国営放送 BBC radio1 主催の音楽フェス「BIG WEEKEND 2013」にて上演されたプロジェクションマッピングショーの映像制作担当。
Adobe Creative Cloud 賞
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エントリー No.18
WA
制作:當間 洋平(Move Emotions)
受賞コメント
この度はAdobe Creative Cloud賞を頂きまして、誠にありがとうございます。
また投票くださった方々、誠にありがとうございました!今回のWAという作品は、Trapcode製品を全面に押し出すというよりも、グラフィックの要素の一つとして制作しております。Trapcode製品が大技的な扱いではなく、細かい演出にも効果的であることが伝わればという思いで制作しています。またJAPANというテーマでしたが、古き日本よりも今の日本の良い点を海外の人に伝えていこうと考えました。

日本人の特徴として和を大切にするということがあります。これは素晴らしい日本人の特徴であり、海外の人にも伝えていきたいことだと考えました。
同じテーマを他の方々がどのように捉えて、制作するのかとても楽しみのひとつでした。たくさんのアイデアがあり、自分にとってとても刺激でした。
また、このような機会がありましたら参加させて頂き、映像業界を少しでも盛り上げていければと思っております。この度は、誠にありがとうございました。

プロフィール
ポストプロダクションから制作会社、広告代理店を経て、2002年、Move Emotionsを設立。企業プロモーションを中心に、CMやイベント映像などの制作。企画から撮影、編集までトータルに請け負っています。
Move Emotions株式会社
ムーブエモーションズ映像制作実績
Composition 賞
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エントリー No.6
JAPAN
制作:Mao Yoshihara(映像作家)
受賞コメント
この度はこのような賞を頂き大変嬉しく思っています。
私は[JAPAN]というテーマで、日本の美しい着物生地や織物をモチーフにした作品を作りたいと思いました。着物はまさに日本の文化なので、タイトルはそのまま[JAPAN]にし、その代わり音や文字は日本的なものは使わずに、日本らしさを表現することに挑戦してみました。
まだあまり使い慣れていなかったMirで、美しい布をどのように表現するかも自分なりのチャレンジでした。作業的には、お気に入りのアンティーク布をスキャンするところから始め、柔らかく立体的な布の動きや、日本らしい優しい色みと雰囲気を作ることに集中し、微調整を繰り返しました。
毎日使用しているTrapcodeのピーダー氏やaescripts + aeplugins のロイド氏と直接お話が出来たのも最高の出来事でした。このような機会を与えて下さり本当にありがとうございました。

プロフィール
映像作家/イラストレーター。
日本大学芸術学部演劇学科卒。映像制作会社を経てフリーランスに。現在はテレビ・PV・ライブツアー・イベント等の映像制作を中心に、書籍やWEBのイラストレーションも手がける。
2013年4月、初の著書であるロイヤリティフリーの動画素材集「フルHDサイズ+αムービー素材集」発売
SAMPLE MOVIE
Website
Cosaelu 賞
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エントリー No.10
制作:伊東勇輔(専門学校HAL名古屋)
受賞コメント
審査、投票をしていただいた皆様、本当にありがとうございます。
限られた時間の中での制作でしたが、プラグインの力により表現の幅が広がり、素早く制作できたと思います。
またこの作品では、3Dモデル以外はほぼAfter Effects上で制作しています。
制作する前に、テーマの「JAPAN」から連想されるものをいくつか挙げていき、その中から提灯、金魚、花火をメインにしました。
このコンテストは、使い方や表現の仕方を多く学べるとても良い機会になったと思います。これからも想像を形にできるよう学んでいきたいと思います。ありがとうございました。

プロフィール
専門学校HAL名古屋3年。コンポジター・VFXアーティストを目指して勉強中の専門学校生です。
オーディエンス 賞
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エントリー No.20
すしまつり
制作:BaKaAfter
受賞コメント
高品位な映像作品が揃う中で、オーディエンス賞を頂戴しました。
応募作品をご覧頂いた皆様の投票によって一位に選ばれたという賞です。
「珍妙さが際立っただけ」というような、あながち間違いでもなさそうな邪推はさておき、ものを作る立場にある者にとって他者からの支持は何ものにも代え難い賛辞であり、さらなる創造への動機に直結します。そういった意味において、グランプリに匹敵する大きな価値を含んだ賞であると捉えています。
投票して頂いた視聴者の皆様、そしてこのような有意義な場を設けて頂いた関係者の皆様、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

プロフィール
しがないAfterEffects使いです。バカ・アフターというサイトで、AfterEffectsを用いた動画を公開しています。
バカ・アフター
最終審査ノミネート作品(全10作品)
エントリー No.2
花鳥風月
制作:山本 晃(株式会社 CHANGE)
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エントリー No.8
虎歩高渡
制作:河原 秀樹(A4Create)
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エントリー No.31
NIPPON PALETTE
制作:Roppongi(京都精華大学)
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一次審査対象作品全作品のビデオとほか一次審査対象作品詳細
エントリー No.1
匣と珠
制作:BeerTheKid9
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エントリー No.3
制作:HOPE
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エントリー No.4
rebirth
制作:鳥生 泰志(株式会社 ニューロン・エイジ)
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エントリー No.5
制作:yanaka_k
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エントリー No.7
灯る花と鳳凰
制作:akt(滋賀県立安曇川高等学校)
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エントリー No.9
Sympathy
制作:nobuta
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エントリー No.11
夜桜祭
制作:伊澤 雅都
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エントリー No.12
京都五山の送り火『妙』
制作:YUSAKU(株式会社エフイチヨン)
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エントリー No.13
colors
制作:otogi*(日本電子専門学校)
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エントリー No.14
Season
制作:ogaooooo
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エントリー No.15
Mid Summer Gift
制作:尾形 明子
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エントリー No.17
Pattern
制作:Yukitake Teruhiko(7NiNE PRODUCTIONS)
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エントリー No.19
Pray
制作:Yoshinori Sawamura(株式会社CHANGE)
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エントリー No.22
Seeds
制作:たけし(滋賀大学)
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エントリー No.23
手裏剣
制作:川村 地平(渋谷教育学園渋谷高等学校)
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エントリー No.24
四季
制作:SK
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エントリー No.25
雪月花・風
制作:下方 丈司
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エントリー No.27
四季と富士
制作:新泉十色
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エントリー No.28
愚直
制作:宮野 光輝
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エントリー No.29
KUSHINADA
制作:伊東 幸江
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エントリー No.30
Sumi
制作:Takahito Sobue
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エントリー No.32
Rock Garden
制作:Milk_tya
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【Trapcode Creative Award 2013】
フィナーレ/アーカイブビデオと最終レポートはこちら